赤子と道の駅

2017年生まれの息子と行くお出かけの日々。たまにリハビリとか離乳食とか。

妊娠中の事を思い出した。

さっき、Twitterで妊娠中ほとんど体調悪いしツラいって漫画を読んで思い出した。

私の妊娠期間は、体調がマシだったのは安定期のみで、初期は人生最大の体調不調。後期は重くなった体が痛いのと気持ちの不安との戦いだったな。

安定期は突然、目の前のもやが晴れるようにやってきた。
友達と遊んだり、ウォーキングでめちゃめちゃ歩いたりしていた。

動けるようになった嬉しさと、元々自然の中歩くのが好きだったから、調子に乗ってたくさん歩いた。

でも、体調が平気だと思っていたのは私だけで、赤ちゃんはSOSを出していた。
いつもの検診で、また自宅安静指示がでたのだ。
お腹が張っていて、早産の恐れがあるとのことだった。

手の震えが出て、心臓がバクバクいう薬を飲みながら、後悔していた。
初期に酷い悪阻で点滴に通いながら、毎日目を閉じて1日1日早く過ぎないか祈りながら過ごしていた日々。
赤ちゃんを守ることだけ考えてたのに。
むしろ、あんなにツラい思いをして待った命を自分でまた危険にさらしてしまった。

もう、生まれるまでただただじっといていよう。
何もかも投げ出してでも安静にしていよう。



まぁ、結果、無事に産まれて今は隣でぽちゃぽちゃしながらスヤスヤ寝てるんですが。

この幸せは紙一重だったのかもと思うと、妊娠って怖いなと。

忘れがちなことだけど、妊娠中は何があるか分からないと言うことと、そういう思いをしていたこと。

忘れちゃいけないと思った。