エレベーターでの話
ブログ、すごく久々になってしまった。
道の駅も行ってるし、リハビリもがんばってるけど(赤子が)なんか微妙に疲れていたのです。
どれくらい疲れてたかと言うと、9時に息子寝かしつけて、そのまま自分も寝落ちして、気づいたら朝8時。
っていう日が何回もあった。
寝すぎ。怖い。
そんな微妙にお疲れの日々、リハビリ帰りの駅のエレベーターでおじいさんと一緒になって、声をかけてもらった。
「よう寝てるなー。」
割りとおばさんは話しかけてくれるけど、おじいさんに声かけられるのは始めてで、ちょっとびっくりしたけど、ニコニコしながら話しかけてくれて、
「ひとつになったくらい?」
と年齢もドンピシャで当ててきた。
私は子どもができるまで、赤ちゃんの月齢とか年齢が見た目でさっぱり分からず、何なら今もなんとなーくしか分からないのに、すごい!と思って。
ちなみに、接客業してるとき、赤ちゃん見るたび「いくつですかー?」って声かけたかったけど、一歳いってないかも…と怯んで声をかけることができなかったりしたのに。
で、感動したのはその後。
「ここまで育てたらもう大丈夫。ようがんばったね。すぐ、大きなるわ。」
って。って!!!
ありがとう!!すごくうれしいです!!
仕事やめて子育てだけしだしてから誉められることなんて基本ないし、本当に嬉しかった。
私は平気。って思ってたけど、発達の件とかリハビリ行ってることとか、やっぱり気にして気をはっていて、大丈夫って誰かに言ってほしかったんだと思う。
それを突然、見ず知らずのお爺さんから言われたから、びっくりで。
なんやろ、あの人仙人かな。
ここまで育てたら大丈夫の根拠も理由もないけど、一歳までほんとに大変だったし、それを知ってる人なのかな?
元お医者さんとか園長さんなのかな?
とりあえずピーンってはってた糸がちょっと緩んだ気がして、何なら心の中で泣いてた。
きちんとした返しもできずにヘラヘラしただで、会話が終了してお爺さんは行ってしまわれたんで、ほんとに後悔している。
ありがとうごさいます。ってちゃんと言いたかったな。
気持ちが救われたことも伝えたかった。
赤ちゃん連れてると、道行くおじさんからお爺さんからくらいの人には、舌打ちされたり、すれ違いざまに文句言われたりってことが多くて、ちょっと萎縮してしまってた。
何ならおじさんからお爺さんくらいの人は、全部敵だくらいに思ってたけど、考えを改めないと。
とりあえず、エレベーターで仙人に遭遇したお話でした。